第22回八尾国際交流野遊祭

 22回目を迎えた八尾国際交流野遊祭(主催、同実行委員会)いつもの南本町第一公園にて、1028日の日曜日に開催しました。

 この野遊祭、ここ数年は残念なことに雨にたたられています。今年こそは何とか晴天を、せめてくもりで・・・・と念じていましたが、天気予報を見ると、その前後数日は晴天なのに、なぜか野遊祭当日だけ雨。当日は早朝の準備から雨脚が強かったのですが、それでも出演者、出店団体から協力いただきながら、何とか開催することができました。

 午前11時のオープニング後、恒例のポンゴンズによるサムルノリにはじまり、多文化キッズクラブのダンス、タイコミュニティ・クロイマイの歌などが続き、特別企画として、韓国の誕生1歳祭事の「トルチャンチ」も実施しました。その後も、RinGのメンバーの扇の舞、関西学院大学KG CAPOEIRAによるカポエイラ演舞などのステージが続いた後、毎年あざやかなサリーに身をまとい踊ってくれるアムリッタ・ダンス・カンパニーの南インド古典舞踊にてステージを締めていただきました。

 早朝からの雨の影響か参加者は若干少なかったのですが、昼頃からは晴れ間もあらわれて参加者も増えてきました。来ていただいた人には楽しんでいただけたかと思います。

 今年も開催にあたり多くの各種団体のみなさまから賛助いただきました。また、運営にも多くの方々のご協力をいただきました。ここにあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 ぜひ次回こそ晴れ間の野遊祭になりますように!