第21回八尾国際交流野遊祭が、10月30日(日)、今年も南本町第１公園で開催されました。しかし、昨年に続き当日は開始早々から雨。ステージにテントを張っての開催となりました。雨にもかかわらず、傘をさしながらも多くの人が参加してくれました。本当に毎年、皆さんに感謝いたします。
　さて、開催にあたっては今年も八尾市長はじめ各界議員、後援団体から来賓にかけつけて頂きました。
　11時いよいよオープニング。主催者、来賓あいさつに続きステージは恒例のポンゴンズの韓国伝統の打楽器演奏からスタート。そして八尾ベトナム人会によるベトナムムーラン。今年は子どもムーランもかわいく舞ってくれました。また、ベトナム語教室の子どもたちによるＫ－ＰＯＰダンスの披露、タイコミュニティ・クロイマイによる大人、中学生による歌のメドレー、ベトナムルーツの大学生の歌、関西学院大学・ＫＧ ＣＡＰＯＥＩＲＡによるブラジルカポエイラの演武もありました。さらに、毎年鮮やかなサリーに身をまとい踊ってくれるアムリッタ・ダンス・カンパニーの皆さんによる南インド古典舞踊。中国舞踊ヤングァー、そして最後は今年も南米ペルーの伝統音楽グループ、“ＷＡＹＲＡ”による演奏で締めていただきました。

　また、昨年20回記念として実施した参加企画が好評だったので、手押し相撲、大声コンテストも行い参加者の皆さんに楽しんでもらいました。
　ステージを取り囲むブースでは、中国、ベトナム、タイ、韓国、スリランカと多文化の美味しい料理が参加者のお腹を満たしてくれていました。
　最後に、今年も開催にあたり多くの各種団体の皆様から賛助いただきました。また、運営にも多くの方々のご協力をいただきました。ここに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
　ぜひ来年も楽しみに！