日中友好屋台村

 去る1月21日(2006年)、地域で生活する中国人住民との交流をはかるために、中国料理を食べながら、気軽に交流していこうと日中交流屋台村が開催されました。主催は、トッカビ中国語教室の先生が所属する西日本華文教育者協会と中国からの研修生受け入れ機関であるNPO法人国際経済人材開発センターで、トッカビは開催趣旨に賛同し、運営の協力を行いました。会場は八尾で一番中国人居住者が多い地区近くの空き店舗を、その日だけお借りしました。
 中国の水餃子、ゴマ団子、中国とうもろこし、豆腐と、中国雑貨、DVD販売のお店に、会場のある地域で障害者が共にふれあいながら働く場であるワークすずらんの皆さんが、おでんや焼きそばを販売しくれました。後半は、ステージでカラオケがはじまり、中国人が中国の歌だけでなく、日本の歌も披露してくれました。八尾北高校に通う中国人生徒も参加してくれステージを盛り上げてくれました。
 初めての試みで、思った以上に出店者が集まらなかったこと等もありましたが、集まっていただいたみなさんは楽しいひとときを過ごせたと思います。